北海道出身 (上川郡東神楽町)、1977年生まれ。
幼少期に父から和太鼓を学び、のちにクラシックを通じて西洋打楽器を習得。
ドラムを猪俣猛氏に師事。
1999年から2009年まで北海道を拠点に活動し、
ラジオパーソナリティーをはじめ音楽教育機関で後進育成にあたった。
ソリストとして『2005 HTB・朝日ジルベスターコンサート』にドラムスで出演、
札幌交響楽団と共演、2006年には「新村泰文リサイタル~Debut~打楽器の世界」を
旧北海道厚生年金会館で開催。2009年上京。
現在は、石井竜也、ソプラニスタ岡本知高、作曲家ピアニスト村井秀清「Merged Images」、
のレギュラーサポートをつとめ、アルバムレコーディング、映像作品、コンサートツアーに帯同。
池田綾子、遠藤響子、島田歌穂、田代万里生、濱田めぐみ、林部智史、
平原綾香、藤澤ノリマサ、光田健一、森山良子、渡辺美里、など共演は多岐にわたる。
ジャンルを選ばない演奏スタイルに定評があり、NHK大河ドラマ「光る君へ」
(音楽 冬野ユミ) では、劇中全域にわたり、ドラムス、和太鼓、パーカッションで録音に参加。
自身の音楽創作の場所として、村井秀清、曽山良一、信田尚三、新村泰文の4名によるユニット
『Neighborhoods /ネイバーフッズ』を結成。
2022年1stアルバム「esperanto」をリリースし継続した活動を展開している。
ドラムヘッドメーカー『aspr』エンドーサー。