N.Y Drum Shop探訪
ニューヨークには、たくさんのドラムショップがあります。その多くはショップ独自のオリジナルドラムを作っており、どれもユニークなアイディアに富んでいます。印象に残った2軒を紹介します。

まず1軒目は、著名プロも訪れる「THE MODERN DRUM SHOP」。真ん中の2階建ての建物で、2階がショップ。

このショップオリジナルのドラムセット。Blueの方が、ノーマルタイプ。Greenの方が、全てをキックに収納出来てしまう合理化の塊のようなタイプ。(良く見ると、フロアタムとキックが真ん中から真っ二つに開くようになっている。ひとつにまとまるけどとても重そう。)

ショップの中に作業場があります。見たことの無いリーズナブルな教本もたくさんありました。

私の隣では、古いラディックのシェルをギコギコのこぎりで切ってます。

背中を向けている人がオーナーでした。ふたりで仲良くリペア作業中。
2軒目は、

「MANHATTAN DRUM SHOP」。これもまたビルの3階。外からは中を伺い知ることは出来ない。怪しい雰囲気。エレベーターを降りて、入り口の扉には呼び鈴のボタンがあるのみ。「恐い人が出てきたらどうしよう・・・」
ドアが開くと、以外にも気さくな感じのオーナーがお出迎えでした。

ずら〜〜〜〜〜っとスネア。

上は、ヴィンテージドラムが鎮座しています。下は、金具のみオリジナルドラム。シェルは既製メーカー品を使用。

これがオーナーの名を冠したオリジナルスネア「NODARRODE(ノダーロード)」。

ラグに付いているレバーを持ち上げると、チューニングが急激に変化し、別人のようなサウンドが!これは使えるぞー!オーナー曰く「1drums ,5 sound!」としきりにアピールしていた。買ってあげようかな〜。(金具だけね^^)

叩いてみました。(ここもすぐ隣で作業中)

おそらくシェルは、「FIBES」かな?サウンドはRockのイメージが強いけど、いろんなジャンルで使えそうなナチュラルな音が印象的です。実は、このドラムセットに常設されていたハイハットシンバルがとても良い!ヴィンテージジルジャンをリペアしたもので、ひび割れ止めをしてあります。いったい何人のドラマーが叩いてきたのでしょう!?値段を聞きたかったけど、やめました。だって、とても高いはずですから。
